哲杖鼓(チョルチャング)教室のメインプログラムです。打楽器「杖鼓」に関わる様々なことをマンツーマンで学べます。これまでチェジェチョルが培ってきた経験、技、そしてアイデアを基にして、参加者の要望とレベルに合わせながらオーダーメイドでレッスンの内容を作って行きます。
「歌舞楽(カムアッ)」
歌い、舞い踊り、楽器を奏でる。三つの要素が組み合わさって成り立つ芸能表現です。体にくくり付け、舞い踊りながら叩くチャングの醍醐味は、全身を自由に使ってリズムを感じ取ることです。太鼓を叩く手や腕は勿論、足運び(オグムジル)をする下半身、そして呼吸(ホフッブ)を行う内臓器官。体の内も外も、たくさん使って「ドン、タ、クン」3音から組み合わされる、多様なリズムメロディー(カラッ)を感じ取ります。
バチの握り方やチャングの担ぎ方など初歩的なことから、叩きながら踊る時の体重移動など具体的なポイントまでお伝えします。
2020年 旧暦元日 国立能楽堂にて
プライベートレッスン料金
①スタンダード 90分 5000円
②ショート 45分 3000円
・チェジェチョル特製の教材を利用します。
・接続ツール「zoom」を使います。
・お支払いはクレジットカード、Line Pay、Pay Pay の利用ができます。
・日程はご相談に応じます。
・楽器の有無に関わらず、参加できます。
・スタジオからの配信時は、別途会場費(2000円程度)が掛かる場合があります。
レッスン 風景
3台のカメラで詳しくお伝えします。
・ZOOMとFacebook Liveを合わせて利用しながら、音ズレの解消、高画質の配信レッスンが可能です。
教材
(オリジナルの資料)
杖鼓のリズム譜に加え、カラダの上下運動の動線、呼吸の捉え方を記した独自の譜面を利用します。
韓国打楽器の紹介
ケンガリ(鉦)、チン(銅鑼)、チャング(杖鼓)、プク(低音太鼓)のアンサンブルを森の中で響かせました。